特集

ぐるなび

東京都内の“おいしい”探訪記

2017.10.11

「基本を大切に、手間をかけた本格的な味をにぎやかに楽しんでいただける場でありたいと思っています。」

ビストロ トム シェフ 小柳 裕

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伝統的なフランス料理の技術と、ビストロの親しみやすさを併せ持つ

光り輝く銀のカトラリー。真っ白なテーブルクロス。料理に合わせたこだわりの器。新鮮で色鮮やかな食材。レストランでは、料理以外にもさまざまな「美」に触れることができる。それはどこか、美しい芸術作品に出合う楽しみと似ていないだろうか。だからこそ、素晴らしい芸術に巡り合い、感動を噛みしめたいときには素敵なレストランに足を運びたくなる。

芸術の秋、美術館や劇場の多い上野へ出向く機会が増えるだろう。鑑賞後に熱く語り合うなら、ビストロは便利な場所だ。肩ひじを張らずくつろぎながら会話を楽しめる、そして感動的な料理を味わえるなら最高だ。そんな気分のとき、根津にあるフランス料理「ビストロ トム」は最適な店である。

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もとは車のガレージであったスペースを改装して作られたという店内。鮮やかな赤い天井がクラシックな設えの中に映え、モダンな雰囲気を感じる。壁には長年かけてコレクションしてきた海外の雑貨や芸術家の友人が描いた絵画などが並ぶ。わずか3畳ほどの広さのオープンキッチンには、鮮やかな手つきで料理をする小柳 裕氏(ニックネームはトムさん)の姿が見え、娘の晴香さんが料理を運びおいしいワインを選んでくれる。初めて店に訪れた客にとってもどこか温かい、ほっとくつろぎたくなるような空間だ。

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